111キロのデブが本気で痩せる!ダイエットブログ!

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第一章・はじめまして

 

えっほ!(左手でお菓子を掴む)

 

えっほ!(右手でコーラを掴む)

 

もぐもぐもぐ(´~`)

 

えっほ!(左手でお菓子を掴む)

 

えっほ!(右手でコーラを掴む)

 

もぐもぐもぐ(´~`)

 

えっほ・・(左手でお菓子を掴む)

 

えっほ・・(右手でコーラを掴む)

 

もぐ・・もぐ・・もぐ・・(´~`)

 

その時だった・・

 

ふと無意識に・・

 

右ななめ45度に置かれている

 

少しホコリをかぶった・・

 

全身姿見のスタンドミラーの

 

カガミに映った自分を|д゚)チラッと

 

僕は見てしまったのだ・・・

 

( ゚д゚)ハッ!

 

髪はボサボサ

 

目はうつろで腫れぼったく

 

ほっぺたは肉まんが

 

入ってそうなおいしそうなホッぺ

 

くちびるも腫れぼったく

 

あごは二重アゴ

 

いや・・よくみると

 

あごがないようにも見える

 

しかし・・伸びた汚いヒゲはある

 

服はダボダボ・ヨレヨレ

 

ダルマのような

 

ドラえもんのような

 

まん丸い腹!!!

 

・・・・

 

しばらく・・・

 

じっとそのカガミを僕は

 

見ていたんだ・・・

 

いや・・見ていたというよりも

 

ひきつけられたのかもしれない・・・

 

5分ぐらい

 

僕は動けなかった・・・

 

( ゚д゚)ハッ!!!

 

我に返った僕は

 

とっさにこう思ったんだ・・

 

挨拶しなきゃ・・・

 

はじめまして!!!!!!

 

NEW僕!

 

 

第二章・タイムショック!

 

はじめて会う人を見ると

 

人は少し緊張するようだ・・

 

僕もはじめてみるケダモノ・・

 

いや・・自分に・・・

 

なぜだかドキドキした・・

 

いや・・本当は・・・

 

がっかりしたんだ・・

 

現実を見て・・

 

そこから逃げ出したかった・・・

 

これがあの・・

 

僕か・・・

 

イエーイ!!!

 

そんな風に

 

ピースや手を振ってる

 

カガミの自分はなく・・

 

ただただ

 

呆然として座っている

 

自分がそこにはいた・・

 

笑うことなく

 

ただ、呆然とショックを受けた

 

自分がいた・・・

 

えっほ・・えっほ・・

 

とお菓子やコーラに

 

手を届く手は自然と

 

歩みを止めていた・・・

 

どのぐらいの

 

静かな時間を過ごしたことだろう・・

 

時計のカチ・・カチ・・

 

と鳴る秒針の音さえ

 

聞こえないぐらい

 

僕は変わり果てた

 

カガミに映るNEW僕と

 

無言で

 

見つめあっていた・・

 

時には

 

ボサボサの髪を見たり

 

ダボダボ・ヨレヨレの服を見たり

 

貫禄のある丸っこい大きなお腹をみたり

 

したが・・最後はいつも決まって

 

目を見ていた・・・

 

そして・・

 

自然と口から小さい声で

 

こういうのだ

 

これがあの僕・・って・・・